スポーツタイプのミニバンどれがいい?

ミニバンには大きく分けて、走行性を重視したスポーツタイプと、家族向けに安全性などを重視したファミリータイプ、高級志向のラグジュアリータイプの3つの種類があります。
ファミリータイプの乗り心地と、快適な走りを両立させたスポーツタイプのミニバンの中で、人気のヴォクシー(トヨタ)、オデッセイ(ホンダ)、MPV(マツダ)の3車種について、今回は比較してみたいと思います。

○ヴォクシー(トヨタ)
ヴォクシーは非常に人気の車種ですが、タイプが3つあって、ノーマルタイプが2車種(XとXS)とハイブリッドタイプがあります。居住性、走行性能、燃費と三拍子揃っていて、そこに不満を持つ方は少ないのではないでしょうか。シートを自由に倒したり、「超ロングスライド」で大きく移動させる事ができるので、広い車内空間で自転車はもちろん、布団や家具なんかも結構余裕で積み込む事ができると思います。燃費はノーマルでもリッター12kmぐらいと、このサイズの車にしては非常に良いと言えます。
トヨタブランドだけあって、オプションも大変豊富に用意されていて、より自分好みの車に仕上げる事もできます。故障も少ないです。価格は、ノーマルタイプが247万円(X)と275万円(ZS)、ハイブリッドタイプが327万円となっています。

○オデッセイ(ホンダ)
オデッセイは現在、ハイブリッドタイプとノーマルタイプの2車種が販売されています。「広さと空間のクオリティー」を重視したオデッセイは、安全性や乗り心地を最大限に生かしつつ、走行性も高めた、ミニバンとしては❝通好み❞の人気車種です。乗ると最初は本当に驚くほど広いです。エアコンの操作などはタッチパネルで簡単に行う事ができるなど、インターフェースの部分にも力を入れています。燃費はノーマルのものでリッター5~10km前後で、このサイズにしては十分と言えます。
こちらもオプションが豊富でどれを付けたら良いか迷うほどです。必ず自分好みのスタイルに作り込む事ができます。頑丈で壊れたという話自体あまり聞きません。価格帯は、ハイブリッドが378万円、ノーマルは276万円と、ヴォクシーよりも少し割高にはなっています。

○MPV(マツダ)
MPVというのは、Multi Purpose Vehicleの略で、そのまま❝ミニバン❞と同じ意味になります。売れ行きでは、上記の2車種に大きく離されており、販売も終了してしまったMPVですが、ユーザーからの人気や評価という点では全く引けをとっていません。広い車内空間と本革シートからなる居住性、乗り心地の部分はもちろんですが、何と言っても走行性ですね。コーナリング時の足回りの軽快さなどは、乗った人は誰もが「ミニバンとは思えない」と口を揃えます。燃費はリッター5kmから10kmぐらいとの事です。
販売中止されているので、中古車しか出回っていません。マツダ車という事で故障には強いので、年式が古くてもそれほど問題にはならないでしょう。価格帯も中古車の価格になりますので、ここでは割愛します。販売中止になったのが不思議なくらい、素晴らしい車とファンの間では評価の高い車です。

以上、3車種について見てきましたが、何を重視するかで購入する車種も決まってくるのではないかと思います。価格と内容で考えると微妙な差ではありますがヴォクシー、オプションの多さではオデッセイ、走りの性能と中古車であるお手頃さで言えば、MPVと言ったところでしょうか。
ただ、現在はまだこの❝スポーツタイプ❞のミニバンというのはそれほど世に出回っていませんので、今後人気が出ると、さらに新しい車種が発売される可能性はあります。そういったものにも期待しながら、車選びをされるのも楽しいのではないかと思います。

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